ビクトリア・ワード・センターズ

ビクトリア・ワード・エンターテイメント・プロジェクト

概要

アラモアナ大通りのすぐそば、カマケエ・ストリートとアウアヒ・ストリートの角に位置する、面積15万スクエアフィートのショッピングとエンターテイメントの施設。総工費約５千５百万ドル。

所在地

ビクトリア・ワードの中心地にあり、アラモアナ大通りから見える場所です。

特徴

アンカー・テナントの一つは、デジタル・サウンドとスタジアム・シーティングを備え、４千席を有するコンソリデイテッド社のシネマコンプレックス、ワード16シアターズ。もう一つは、広さ４万スクエアフィートのエンターテイメント型レストラン、デイブ & バスターズ。

２万５千スクエアフィートの路面店スペース。

総面積15万スクエアフィートのうち、12万５千スクエアフィートはマルチ・スクリーン映画館、デイブ & バスターズなどのエンターテイメント施設。

プロジェクト・プラン

完成:：2001年８月

面積(総賃貸面積)


アンカー・テナントその他センター合計	125,000 sq. ft. 25,000 sq. ft. 150,000 sq. ft.

ビクトリア・ワード早わかり

半径３マイルのビクトリア・ワードの年間総売り上げ額は50億ドル以上。
ワイキキビーチからは車で10分、ホノルルのダウンタウンからは10分、ホノルル空港からは20分の距離。
ワイキキビーチにもつながっているアラモアナ大通りは、世界でも屈指の小売り施設が並ぶストリートとして知られています。
ハワイを訪れる観光客数は年間600万人以上。日本やその他のアジア諸国からの旅行者はその60％を占め、ショッピングをハワイで最も重要なアクティビティとしています。
ビクトリア・ワードのトレードエリアの世帯所得平均は 74,883 ドル。
ビクトリア・ワードは、一般的な小売店と、ホノルルにこれまでなかった最新エンターテイメントを合わせ持つユニークなセンターになります。
アメリカの全店舗中でオアフ島の店鋪が最高の売り上げ高を持つリテーラーが多数あります。
数々の新しいショップと様々なエンターテイメント施設を合わせ持つことにより、ビクトリア・ワードはツーリストとホノルル居住者の両方にアピールすることができます。
ハワイらしさを強調した建築デザインは、居住者とツーリストの両方に魅力的なものとなります。1500台以上の収容力を持つ駐車場も完備されます。

設計

グループ 70 インターナショナル

デザイン

建物と周辺はハワイらしさを大事にデザインされました。建物は「オールド・プランテーション」と呼ばれたワード家の家屋や、ハワイの伝統的な建築デザインの要素を取り入れています。周辺にはココナッツの木をはじめとする様々な植物が多数植えられ、屋外のカフェなどもあって歩くのが楽しいエリアとなります。